子育てをしていると、発達のことはもちろん。
それ以外にも「風邪を引かないかな?」「よく眠れている?」「ご飯はちゃんと食べられているかな?」など考えることは沢山ありますよね。
沢山考えなければいけないことがあるからこそ、親御さん自身が眠れなくなったり、イライラしたりすることも当然。
「親だから」と言って、それを責める必要はありません。しかし、そのままではしんどいですよね。
また子育ては毎日が忙しいので「体調を崩してなんていられない!」と思うこともありませんか?
そんな時に「植物療法」は手助けになってくれます。
そもそも「植物療法」という言葉は、あまり聞き慣れないと思います。
本記事では、植物療法とは何か?と子育てに使える場面をご紹介します。
植物療法とは?
植物療法(phytotherapy)は、ギリシャ語のphyto(植物)とtherapy(治療、療法)を合わせた言葉になります。
植物の力を借りて心と体全体のバランスを整えながら、元々備わっている自然治癒力を高めていく伝統療法の総称を言います。
医薬品との違いは、植物の中にある有効成分を単体取り出して利用をするのではなく、植物の持つ有効成分全てを取り入れるところです。
植物療法(phytotherapy)はとても広義にわたり、以下も含まれます。
実はすでに実践していた!ということもあるかもしれません。
・アロマテラピー
・漢方
・おばあちゃんの知恵
・フラワーエッセンス
・世界各地の薬草療法 など
ハーブティーや香り、毎日の食事など、何か不調を感じた時に、日々の生活の中に取り入れやすいことも特徴です。
「子育て」と植物療法
ハーブティーやアロマと聞くと少し余裕のある生活にも感じますが、「食事」や「飲み物」は毎日摂ることなので、その中で取り入れられる植物療法は、忙しい子育て中のケアにピッタリです。
実際にどんな時に活用できるかをご紹介します。
ママに使える植物療法
・女性ホルモンケア
・むくみケア
・ストレスケア
・デリケートゾーンケア など
▼一部をご紹介!今後もママに使える植物療法をお伝えしていきます。
お子様に使える植物療法
・風邪の引き始めのケア
・睡眠ケア
・スキンケア など
▼一部をご紹介!今後もお子様に使える植物療法をお伝えしていきます。
発達のサポートに使える植物療法
・感覚過敏への嗅覚アプローチ
・気持ちのケア
・睡眠ケア など
▼一部をご紹介!今後も発達サポートに使える植物療法をお伝えしていきます。
毎日を「心地よく」過ごしていくために、自分にあったケアの方法を1つ持っておくと安心です。
無理なくできる方法を探していきましょう。
私が植物療法で学んだことは「植物も、自然もいつも変化がある」ということ。
季節の流れが自然にとって必要なように、「変化が大切である」ことを自然は教えてくれます。
自分の揺らぎも、大切に。
自分だけの心地よさが見つかりますように。
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