ラベンダーから教わる考え方

ラベンダーについて記載したノート ちょっと考えごと

“ラベンダー”は、どんなイメージ?

リラックスや安眠のイメージを持たれることが多いと思う。
植物療法を学ぶと、他にもたくさんの作用に驚かされる。

ラベンダーが活躍をする場面は、火傷や切り傷などの皮膚の炎症をしたとき。

なんでなんで病の私は、これを知った時「なんで皮膚?」の疑問が生まれて
ひたすらラベンダーの成分たちと睨めっこ。

殺菌、軽い麻酔効果、鎮静、リラックス…
皮膚の炎症にはどうつながるの?

この行動は今に始まった訳ではなく
0/100の私ははっきりとした答えが出るまで思考を巡らせる癖がある。

思考を深めていくことは、自分の強みでもあると思うけれど
時々疲れてしまうこともある。

縦に深ぼる思考だけでなく、横へ広がる思考力のトレーニングをしたことも。
少し極端なところがあり、一度走り出すとなかなか止まらない。

ラベンダー


そんな時、ラベンダーについてこんな文章が出てきた。

“殺菌効果で感染症のリスクを防ぎ、軽い麻酔効果で痛みの緩和、リラックスと相乗効果で皮膚の炎症を抑える”

この文章を読んで、ハッとした。
1つの答えにこだわりすぎてしまった自分。

沢山の作用が集まって、1つの効果を作り出している。

普段の生活と一緒だと思った。
人と人が関わったり、環境と関わることで別の何かが生まれる。

1人で1つの答えにこだわらなくても大丈夫。
肩の力がふっと抜けたことを感じた。

深く深く掘っていくうちに先が見えなくなって、動けなくなっていたところに
パッと蓋が開いて、太陽を浴びたような気分だった。

ラベンダーのロールオン

それから、何か考えが突き進んでしまいそうな時は
“ラベンダー”を思い出すようにしている。

ある意味、私を助けてくれる香り。

植物は、植物自身が持つ効能はもちろんだが
生き方や考え方も教えていくれる存在。

そんな植物に感謝をして、これからも仲良く過ごしていきたい。



yukari

子どもとママパパセラピスト
幼児教育、障害児支援に長年携わってきました。子どもだけでなく、ママパパも「自分の気持ち」を大切にした子育て情報を発信中しています。

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