「眠りたいのに眠れない」そんなことありませんか?
育児中のママやパパはお子さんのことを考えて眠れなかったり、仕事のことで頭がいっぱいだったり、「睡眠が大切」と分かっていても、なかなか眠れないことはありますよね。
私も仕事が忙しい頃、「眠らないと」と意識するばかり「眠れなくなる」という悪循環を経験しました。
眠れない自分をさらに追い込んでいては、全くリラックスにはなりません。
日中がんばっているのだから、「眠ること」までがんばらなくて良いと思います。
そんな時は、他のものに頼ってみませんか?眠りをサポートしてくれる方法をいくつかご紹介します。
眠れない時は一度ベッドから起き上がる
眠れない時は一度ベッドから起き上がることも時には必要です。
「眠れなくてつらい」という印象がベッドについてしまうので、ベッドに入るのは眠くなってから!
ベッドは「リラックスする場」と印象つけていくことが、今後のためにも大切です。
一度起き上がったら、1つだけ注意することがあります。
それは、明るい光を目に入れないこと!
明るい光が目に入ると交感神経が覚醒してしまうので、特にスマートフォンなどのブルーライトを目に入れることは避けましょう。
そして明るい光がない場所で、自分が脱力できることをしましょう。
本を読む、毛布に包まる、クッションを抱く・・・何でもOKです!
ちなみに私は毛布に顔をつけることと、温かいお茶を飲むと脱力ができます。
何が良いかわからないという方は、日頃から自分が息を抜く瞬間を観察してみるのも良いかと思います。
誰かのおすすめではなくて、自分に合ったリラックス方法を実践することが1番大切です。
なかなか見つからない方には、ハーブやアロマなどの植物に頼ってみることもおすすめです。
睡眠におすすめのハーブ

睡眠をサポートしてくれるハーブは、眠りに入ることが難しいか?途中で起きてしまうことが多いのか?によって使い方が変わってきます。
まずはご自身の睡眠の様子を観察し、それに合ったハーブを選択していきましょう。
眠りに入るまでに時間がかかる人へおすすめのハーブ
▶︎バレリアン
睡眠薬との併用は避けてください。
独特な香りがするため、ハーブティーよりもタンチュメール(チンキ剤)の方が読みやすいです。
▶︎メリッサ(レモンバーム)
とても飲みやすいハーブですが、長期間の使用は避けてください。
途中で起きてしまうことがある人へおすすめのハーブ
▶︎パッションフラワー
上記のバレリアンやメリッサとブレンドして飲むこともおすすめです。
睡眠におすすめのアロマ
「香り」は他の五感に比べて、脳に届くまでのルートが短いのでより助けになってくれます。
ディフューザーやお湯を入れたマグカップに精油を1滴垂らすなど、香りを広げて深呼吸がおすすめです。
▶︎ベルガモット
考え事をして眠れない時におすすめの香りです。
▶︎スィートオレンジ
不安があって眠れない時におすすめの香りです。
自分をゆるめる方法は「自分が良ければそれでいい!」です。
どんな方法でもリラックスする方法を知っていることは、大きな強みになります。
自分だけのお気に入りグッズに頼って、ふぅーを脱力をしてきましょう。
※現在服用中のお薬などがある方でハーブを使用する際は、医師に相談してから使用しましょう。
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