よもぎ風呂の作り方|よもぎの力を借りて寒い冬を乗り越えよう

パパママの自分ケア

「秋が深まる」すてきな言葉ですね🍁

秋は他の季節よりも変化が大きく、時間の経過を感じられる季節なのでこの表現が使われるそうです。時間の長さを「奥行き」と捉えている表現がすてきですよね。秋の奥行きを楽しみたいと思います。

そんな秋になると「さむいさむい」と体が縮こまり、朝起きると体が硬くなっていることがあります。そんな時、私のとっておきのお守りが「よもぎ風呂」です。

体が冷えた日や少し疲れた日に入ると、驚くほどに体がぽかぽかになります。また、ほっと安心するような香りで、体も心も緩ませてくれるお守りです。

本記事ではよもぎの風呂の作り方と効果をご紹介します。
体をぽかぽかにして、寒い冬を乗り越えましょう。

よもぎ風呂の作り方

❶よもぎを摘み、2〜3日日陰で乾燥させます。

食用には春の新芽が美味しいですが、

お風呂には、夏の日差しをたっぷり浴びて大きく成長した秋頃のよもぎがぴったりです。

よもぎを乾燥をさせると、植物の持つ作用をより楽しめます。
香りを楽しみたい時は、乾燥させない生の状態のよもぎでもOKです!
お近くによもぎが見つからない場合は、漢方薬局や道の駅などで購入できます。

❷乾燥したよもぎを一掴み入れた水を鍋でコトコト10分間程度煮出します。

❸時間になったら、よもぎの葉を取り除き、煮出した液を浴槽に入れてかき混ぜます。
 残った葉は勿体無いので「お茶パック」などに入れて、一緒に浴槽に入れるのもおすすめです!

「ハーブボール」を使ってさらにぽかぽか

ハーブボール

ハーブボールは実は簡単に作れます!

はぎれ布に乾燥よもぎを入れ、
溢れ出さないように上部を紐で縛ったら完成!

お風呂に入りながら、体にぽんぽん当てます。
自分だけのご褒美お風呂時間ですね。

「よもぎ」の効果とは?

「よもぎ」は日本のいたる所で見かけますよね。出産地は日本で、お茶にしたり古くから様々な方法で活用をされてきました。
日本人にとって身近な「よもぎ」には様々な効果があります。

🌱保温

🌱血液の巡りをよくする

🌱鎮痛作用

🌱抗炎症作用  など

私は緊張型頭痛ですが、体を温めて巡りを良くすることで痛みが和らぎます。

寒い冬を乗り越えるには、早めの温めケアが大切。
冷えを感じやすい方は、秋のうちから温めケアをして冬に備える準備をしましょう。
これから寒い日も続くと思いますので、どうぞご自愛ください🍁

yukari

子どもとママパパセラピスト
幼児教育、障害児支援に長年携わってきました。子どもだけでなく、ママパパも「自分の気持ち」を大切にした子育て情報を発信中しています。

yukariをフォローする
yukariをフォローする
パパママの自分ケア
rephy

コメント

タイトルとURLをコピーしました